2008.08.21

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ミッドライフ クライシス

 

8月21日(木)
大阪
おかげさまで、本日43回目の誕生日を迎えました 。
もう43歳なんだと思う今日この頃です。
最近、「ミッドライフ クライシス」という言葉を知りました。
「ミッドライフ クライシス」とは? 直訳通り「中年の危機」のことです。
中年になって精神的にも肉体的にも衰えを感じた時に起きる症状を言います。「アメリカでは4人に1人が中年の危機に直面しており、上手に熟年になりきれないケースに男女差はなく、対応を間違えると積み上げてきた人生を失うことにもなりかねない」 状況に陥っているというのです。
では、具体的に「ミッドライフ クライシス」とは、どんなものなのでしょう?
人は人生の半ば、つまり40歳を過ぎた頃に、次第に精神的にも肉体的にも衰えを感じます。しかし、自分の中では、いつまでも若くありたいという願望があり、それと現実の落差を解消できず、どうしていいか分からなくなって、毎日の生活に混乱が起きたり、自分を見失ったりします。こうした症状を「ミッドライフ クライシス」と言うようです。
自分の人生がなぜだかつまらないものに思えてきて、「このままでいいのか?」と焦ったり、毎日憂鬱になったりします。人によってはそれまでの仕事や地位をかなぐり捨てて、まったく違う人生や世界に飛び込む場合もあるようです。
そう言えば、私も最近、エネルギーがなくなってきたと思う時があります。
これは、私、石田の自論ですが、
子供のころ、何になりたいか?どんな事をしたいか?将来の夢がありましたが、それは、大体40歳くらいがイメージされていて、その先のイメージはなかったと思います。夢で60歳の自分を想像することは、まずないでしょう。それ故、40歳以降の目標設定ができていないので、皆、悩むのかもしれません。
「ミッドライフ クライシス」の対処方法は、「楽しく生きること」らしいですが、
皆さん、どうでしょうか?
この問題に興味があるので、続編を書きたいと思います。