2010.06.28

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TISが世の中に存在する意味

 

毎週、飛行機での移動を繰り返しているが、全日空と決めている。(一応、プラチナ会員である。)
昨日、大阪に移動時、急な移動だったために、キャンセル待ちでチェックインを待ってましたが
(関空到着便の場合、伊丹便とちがって、全日空は、スターフライヤーという航空会社とコードシャア
便のケースが多い。)
全日空の地上係員の女性に109番の窓口で待つよう言われる。
キャンセル待ち以外の客が搭乗を始めているのに109番窓口には誰も来ない。
再び、全日空の別の係員に聞くと,やはり109と言われる。
そのうち、館内放送で103に来てくださいというメッセージが流れたので
全日空の別の係員に訊ねると、やはり109と言う。
また放送で103と流れるので,またまた聞くと、109と言う?
またまた放送が流れ、この放送がキャンセル待ちの最後の放送と言われたので、
全日空の別の係員にきくと、「それなら、103に言ってください!」
少し上からの指示に聞こえた。
朝一から「切れた」くなかったのですが・・。
明らかに、全日空は、スターフライヤーを「バカにしてる」、係員は「スターフライヤーなんか関係ない」
そんな小さな会社は知らない」という態度に私には写った。
それなら、コードシャアなんか止めればいいのに・・。
6、7年前から、サービスが悪いので、JALには、乗らないようにした。
たぶん、そういう方々が増えて、今のJALになったと思う。
私たち、TISにも言えることだが、「お客様に信頼してもらう。」
「その会社が世の中に存在する意味」
を経営者が考え、突き止め、ストイックにやっていくしかない。
その会社が潰れてもその仕事が同業他社に移るだけで何も変わらないなら、それは、めちゃ悲しすぎる。
私たちは、経営ビジョン、理念を明確に定めなければならない。それは、額に理念を飾っても意味はない
理念は、普段の業務に使える「ツール」にならないとダメである。
「何を成し遂げ」「誰を幸せにするのか」私たちの使命を明確にしていきたいと思う。
キャンディーの「幸せな転職とは」と「幸せなライフワーク」を追求していきたい。